「週5日会社で働き続けて、小金持ちのハゲたメタボのおっさんにでもなりたいのか?」とアメリカ人のマットが言った

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【要約】
自分に制約をかけずに、本当にやりたいことをやろう。本当に週2日の休日のために週5日60歳まで働く生活がやりたいことなのだろうか?「お金がないから…」「仕事が忙しいから…」

もし10億円持っていて健康で、時間が好きなだけあったらなにをする?それがあなたが本当にやりたいことだ。「あなたが本当にやりたいこと」=「今やっている仕事」でないのなら、あなたは無意識に抱いている前提条件で自分を縛っている様なものだ。

「本当にやりたいこと」をやるために、まずはお金や時間の制約を無くそう。出来ないと決めつけず、一歩踏み出そう。

人生は長い。好きなことを楽しむこころの余裕を持ちながら、ゆっくり行こう。

●「ハゲたメタボのおっさんになりたいのか?」

これはある本の一節で、俺と友人のマットが良くお互いに掛け合う言葉だ。お互いが”普通で、当然そうするべきな” 人生に戻りかけている時に、互いを鼓舞するために使う。※1,2

 

「仕事がまだ残っているから”仕方がない”」と残業し、「同僚の送別会だから”行かなきゃいけない”」と飲み会に出席する。「だから今日はジムに行けない」「だから今日は副業の作業が出来ない」「教えてくれた先輩に悪いからまだ退職せずにもう少しだけ働こうと思う」。

 

そんな俺が現れると、必ずと言っていいほどマットが俺にかける言葉がこれだ。

「週5日会社で働き続けて、お前は小金持ちのハゲたメタボのおっさんにでもなりたいのか?」

このまま会社員を続けてそうなる自分をありありとイメージすると、いつもやる気が出てくるんだ。働くために働いて、40、50になってから高いスーツや高級車に乗るおっさんになったり、定年してから世界旅行に出たい訳じゃない。俺は今この瞬間から、時間とお金の制約を一切受けずに、自分の人生を楽しみたいんだ。

●”自分が本当にやりたいことをやる”

そんなこと当たり前だと思うかもしれない。でも、それが出来ている人は一体どれくらいいるだろうか?

 

今一度、これを読んでいる皆さんも、自分が一番やりたいことを考えてみて欲しい。

「もし10億円の貯金があったら、何がしたい?」

「仕事を辞めて世界一周したい」
「自分の会社を作ってみたい」
「海の見えるところに家を買ってサーフィンをしながら暮らしたい」

 

じゃあどうして今それをしないのだろう?
会社で忙しくて時間がないから?
お金がないから?
子供の面倒を見なくてはいけないから?

 

それは違う。本当はあなたの中にある「当たり前」「普通」「常識」といった言葉があなたを縛っているからだ。世間一般にある当たり前が無意識のうちにあなたを縛っている。

 

一度海外で生活をしたことがある人ならこういう話はよく分かるだろう。1日2時間残業をして、稼いだ給料で会社の同僚と飲み会に行くことがどれだけ「普通じゃない」ことか。週2日の休日のために週5回働き、6週間の夏のバカンスも取れないなんて! ※3

 

常識、普通、当たり前、こういった言葉に縛られている人のほとんどは、働いてお金を貯めて、貯まったお金でかっこいいスーツや高級車でも買って、定年後は貯めたお金でゆっくり過ごす人生でも送りたいのだろう。でも、本当にそうなのか、一度考えてみて欲しい。

 

「赤いBMWに乗ったハゲたメタボの40代になりたいのか?」
「身体が今より弱って老化してからそれをやりたいのか?」
「それは、今やりたいことではないのか?」
「なんでいまやらないのか?」

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●時間、お金、しがらみ、健康

俺たちを縛るものはお金と時間だ。そして年齢を重ねるとここに健康が加わってくる。人によっては人間関係などのしがらみもあるかもしれない(例えば、良い大学を出て大大企業にせっかく入ったのに、やめるのはもったいないとか、親が辞めないで欲しいといっているから、とか)。

 

人は自分の中にある「当たり前な」ことで、自分を無意識に縛ってしまうものだ。だから「仕事辞めたい」「世界一周したい」などと口ではいいながらも、「そんなこと出来る訳ない」と行動には移さない。

・定年まで働くのが当たり前
・会社で働くのが当たり前
・最低3年は働くべき
・残業するのが当たり前
・飲み会に行くのが当たり前etc…

それ自体が楽しい人はそれでいいと思う。でも、嫌々残業して何年もそれを続けているなら、今すぐにでも辞めるべきだ。

 

俺は沢山やりたいことがある。

・朝早起きして気持ちよく身体を動かしたい。
・自分が好きになれるカッコいい身体を保ちたい。

・マーシャルアーツに日常的に取り組みたい。
・健康的な食事を食べたい。自分が健康的だと思えると活力がみなぎってくる。
・落ち着くカフェで読書をしたい。

・海外で外国人を相手にダイビングのツアーガイドをやりたい(実は前回仕事を辞めた後少しの間やっていた。こんなに楽しい仕事はない ※4)
・海から上がった後、水平線に夕日が落ちるのをゆっくり眺めたい。

・夜はバーでビリヤードをして友人達と談笑したい。
・早い時間にふかふかの布団でぐっすり眠りたい。

そのために、俺は以下の目標を定めた。

・会社を辞めて、海外でダイブマスターの仕事をすること。
・会社を辞める予定日を決め、それまでに何もしなくとも生きていけるだけの金銭的な基盤を作ること。具体的には俺が一切関知しなくとも月100万円以上産み出す仕組みを作ること。※5
・平日は夜10:30pmには就寝すること。
・5:00amに起きて仕事前に2時間ジムに行くこと。最低週4回行うこと。
・携帯電話を見ないこと。健康に悪いし時間の無駄。

俺は時間的制約によって自分の行動を左右されずに、好きなことがしたい。ジムやダイビング、友人との談笑に時間を思いっきり使うんだ。金銭的制約によって自分の行動を左右されずに、好きなことがしたい。お金を稼がなきゃいけないからもっと働かなきゃ、なんて思うのはまっぴらだ。ダイビングは趣味だから、休みたいときは休んでしたいときだけ仕事をする。身体的制約に左右されずに、自分の人生を楽しみたい。自分の身体を思いっきり使って、常に健康に、自然のエネルギーを目一杯受けながら、人生を多いに楽しむんだ。上の行動目標は、他人から見たら頑張ってやっている様に見えるのかもしれないけど、俺は自分がやりたいことに向かっていくのが大好きだから、こう過ごせている自分が幸せだ。

 

近い将来、ダイビングが好きな人は俺がガイドするから一緒に泳ごう。360度ぐるりと綺麗な海に囲まれた世界に案内するよ。マットともその約束をした。マットはアメリカに帰ってソフトウェアの企業で働きながら、自分のビジネスを作っているところだ。今日来たメッセージによると、

“Me too man. I’ve been training like crazy. I’m doing martial arts 3-4 days per week and  weight training 2-3. I’ve got my six pack now.”

らしい。相変わらずストイックに自分を成長させていくのを楽しんでるな。

 

●「やらなきゃいけない」を無くす

朝焼けに染まる綺麗な空をゆっくり眺めたことはありますか?雨音を聞きながら物思いに耽ったことは?道端に咲いている花を見るために立ち止まったことは?

 

やらなきゃいけない、に追われていると心のゆとりがなくなってしまう。やりたいことだけをやっている人間は、概して心に余裕がある。他人にどう思われるかなんてどうでもいい。ゆっくりいこう。人生を最大限に楽しもう。こんなにたくさんある幸せの種に見向きもしないのは、ちょっともったいない。

 

“Life is better in flipflops”だよ。

 

※1 ある本:

俺の人生に影響を与えた本のうちの1つ。興味があればどうぞ。デニスって自分で作った政治ポータルサイトを運営しているドイツ人に教えてもらった。彼はここのところ毎日スキー三昧で楽しそうにしているようだ。

※2 マット:

元々俺とマットは両方とも空手を嗜んでいて友人になった。マットは25歳のアメリカ人で、ジムに行くことが大好きだ。俺とはジムに良く行き、また一緒にビジネスを考える友人の一人だ。しかしながら日本に越してきて、忙し過ぎる仕事に自分の時間をコントロールされるようになってしまった。そして結局、退職してアメリカに帰る決断をした。ここ1年のバディがいなくなってしまい、俺は本当に寂しい。

 

※3 日本人の仕事観:

俺自身、とある外資系の企業に勤めているが、日系企業に勤めている友人からは「フレックスなの?めっちゃいいじゃん!」「有給年間20日も消化してるとか羨ましい!」ちと言われる。それでもヨーロッパやアメリカ人の友人から見ると俺はあり得ないくらい働き過ぎだ。昨日も「8時まで残業ってあり得ないよ!俺だったら今すぐその仕事を辞めるな」という、耳にタコが出来るほど皆から言われるセリフを聞かされたところだ。(ちなみに、友人達は週40時間で夏に6週間のバカンスが当たり前の生活を送っているから、俺が土日出勤をして月200時間近く残業をした時は、「全くもって理解出来ないバカ」扱いをされた。なんで辞めないのか、と。仰る通り。俺も日本人なんだよ。)

 

※4 ダイビング

学生時代からハマっていたダイビングに打ち込みたくなって、前回仕事を辞めたとき、海外のダイビングスポットに移り住んだ。自然の中で暮らすのは本当にいいもんだ。小鳥のさえずりで起きる朝のその瞬間から気持ちが良い。Giant Strideから海に落ちる瞬間の高揚感といったら溜まらない。俺がいた場所は世界中から来る旅行者が来るスポットだったから、そこで働く人も多国籍で面白かった。今日Facebookを見たら、そこでイントラをやっているフランス人の友人が「F*ck, I love my life so much!」と呟いてた。そんなこと呟ける人生を送っている人、なかなかいないでしょう?

※5 不労所得

俺はランサーズで外注してオートメーション化ビジネスを作り、自分の収入源を確保しています。ベーシックインカムのような感じ。俺がやりたいことは、今の仕事ほど金銭面で安定しない。だから好きなことに打ち込める環境を自分で作ろうと思っている。

ここまで11か月かけて月30万のフローを作った。

外注という概念は結構面白くて、比較優位を可能にする。つまり、煩雑な時間のかかる作業を他人に任せることで、自分は自分にしか出来ない仕事に集中出来るようになる。効率の問題。

外注というと聞き慣れないようだけど、実際、洗濯の外注(月5000円程度で8時間くらい浮くと思う)なんかを行っている一人暮らしのビジネスマンも結構いる。

そういう意味で、興味がある人は外注サイトに登録してみて、どんな仕事を依頼する人がいるのかを見てみるといいと思う。それがオートメーション化ビジネスのアイデアに繋がる。別に登録だけならお金はかからないし、試しに1000円くらいで動画の文字起こしでも外注してみて、その楽さを知ってみてほしい(俺は長い動画を聴く時間を取りたくないので外注さんに書き起こしてもらってます。数百円ですしね。)

俺もしっかり作ったら、身体を鍛え直してダイブマスター生活に戻りたい。Divemaster for life. DMT時代みんなで言っていた言葉だ。頑張ろう。

クラウドソーシング「ランサーズ」
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